オブジェクトのリンク

情報はよく相互に依存しています。例えばタスクを遂行するために、あるドキュメントが必要かもしれません。また、ある特定のイベントに関係した連絡をしたい場合があるかもしれません。Feng Officeは関連した情報をコンテンツオブジェクトをリンクしてわかりやすく表示します。Feng Officeではリンクは普遍的な概念で、どのような種類のコンテンツオブジェクトもリンクできます。

オブジェクトから別のオブジェクトにリンクを作成するには、これらの2つのオブジェクトの一方の詳細表示を開きます。属性の枠には、既に既存のリンクが(もしあれば)表示されているでしょう。

新しいリンクを追加するには、単にさらにオブジェクトをリンクをクリックします。すると、以下のオブジェクトを選択するダイアログが表示されます:

初期状態では、アクセス権のあるすべてのオブジェクトが表示されます。オブジェクトを(右の列でダブルクリックして)直接選択することも、左の列で(ワークスペース、種類、タグといった)フィルターから1つを適用してリストをフィルターすることもできます。

コメントから別のオブジェクトへのリンクは、逆の方向(何かオブジェクトからコメント)にはできないという面で少し異なっています。

このように、それぞれのコメントにはコメント自身のリンクがあって、新しいリンクの追加や既存のリンクの削除をいつでも(コメントの作成者である限り)できます。

オブジェクトの編集表示にはリンクされたオブジェクトという部分があります。そこから詳細表示と同じ方法で他のオブジェクトのリンクや解除ができます。

2つのオブジェクトのリンクを削除するには、以上の方法からどれかを選んでリンクを解除をクリックします。